僕の好きな生地【RIP STOP リップストップ】

こんにちは。川崎の潤です。

今日は、僕の個人的に好きな素材の話です。

 

タイトルにあるように、僕リップストップが大好きなのです。

 

リップストップとは、上の画像の様に太糸を入れ込む事で□状に構成された生地です。

なんで□状かというと、元々ミリタリーウェア用で考案された生地で、激しい戦闘で生地に破れがでても、その裂け目が広がりにくい様に細かいピッチで□状を配列した為との事。

所説あり過ぎるんですが、僕はその認識です。

 

約20年前、インターネットもまだろくに見れていなかった時代。

相当お世話になってた洋服屋のオーナーに、こんな洋服や生地の背景を教えてもらったのを今でも覚えています。

その店は学生街の一角にひっそりとあり、軍モノのデッドストックや、多種様々なUK 、USブランドで構成されてて18歳のダサ坊の僕からしたら新鮮味と衝撃が凄かったですね。

 

当時買った軍モノは全てサイズアウトだし、どこでどう無くなったかも覚えていないですが、やっぱリップストップ地のアイテムをやたら買ってた気がします。

 

 

基本ガシガシに洗えるコットン100%が好きで、そんなミリタリー事情を汲んだ素材ってだけで充分惹かれますよね。

 

そんなリップストップを使用したアイテム、うちにも色々ありまして。

 

CATTA : SIDE POCKET SHIRTS RIP STOP  ¥20.000+TAX

 

 

上記の感じだとリップストップを採用したアイテムは武骨な男臭いアイテムに感じるかもしれませんが、全然そんな事ないです。

このアイテムは、ゆったりしたオーバーシルエットに対し、小振りなラウンドカラーとのギャップが面白いし、丸みのあるシルエットなので柔らかい印象がありますね。

両サイドサイドには大きめのポケットがあり、手を突っ込むもよし、鍵や携帯、荷物をいれておくのも良しなたっぷり収納力になります。

ただ生地感はシャツの割にかなりガッシリして肉厚なので、着て洗ってを繰り返し体に馴染ませていく変化が楽しめますよ。

シャツなのに中にパーカー着たりと、シャツとしてだけでなく羽織アイテムとしても着用出来るのもポイント高いですね。

 

あ、僕は買いました。

 

僕でLサイズを着ています。

この丸みのあるフォルム感が伝わればなーと。

髭が長すぎてせっかくの丸襟が見えないですね。スミマセン。

こちらはMのみの在庫です。お問合せくださいませ。

 

そしてもう一着。

【VOO : RIB SHACKET】¥21.000+TAX

 

こちらはフロントのBONEに目が行くアイテムではあるのですが、実は正面と背面の生地が切り替えになっていて、背面はリップストップを採用してます。

勿論、正面背面共にコットン100%です。

同色なので分かりにくいかと思いますが、このさりげない切り替えが肝ですね。

商品名のSHACKET シャケットとある様に、裾にコーチジャケットによく見られるドローコードが通っていて、裾に絞りを入れ、よりブルゾン、ジャケットに近い雰囲気で着用出来る新感覚アイテムです。

 

裾をキュッと絞って丸みある羽織の雰囲気で。

 

色違いの白 もあります。こちらは絞らずサラッとシャツ感覚での着用感。

 

コーディネート次第で着方を変えて楽しめるアイテムになってますので、大変おススメです。

コートのインナーとしてもBONEが良い感じに映えそうなので是非。

このBONEに仕様している塗料は、恐らく洗濯を重ねると徐々に薄くなってきます。

裏返しでのネット洗いを推奨します。

 

そしてこちらBONE無しの無地バージョンもあります。

VOO : JAGGED SHACKET ¥19.000+TAX

形は全く同じです。骨が有るか無いかの違いだけです。

より生地感や糸のホツレ感が際立ち、デイリーウェアとして最適かと。

 

 

という具合で長々となってしまいましたが、買い物する際に自分の好きな生地から選ぶっていうのも楽しいんじゃなかろうかという投稿でした。

他にもリップストップ採用アイテムありますので、またの機会に紹介しますね。

 

ではでは

 

川崎の潤

 

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