Comic_銀河の死なない子供たちへ

不老不死のお話といえば

小さいころ面白くも畏怖を覚えた火の鳥が一番浮かびます

元の作品数があれですから当たり前かもしれませんが

この世で一番死生観を描いたのは手塚大先生かもしれません

とにかく火の鳥は鳥がなかなかの畜生でw

バッドエンドが続出の物語でした

子供ながらに永遠の命は禁忌なのだと感じるには優秀だったと思います

 

今回紹介する”銀河の死なない子供たちへ”はヘタウマな絵柄も伴って

とてもゆるい雰囲気が伝わってくる作品です

いつも自作の変なラップをしている姉弟の姉のπはとっても緩い

弟のマッキはそんな姉を優しく見守る内向的な読書好きの少年

 時々出てくるミステリアスな母親

この三人で序盤は展開していきます

遠い未来の物語、地球なのかどうかもわからない

登場人物がしなないという特殊な日常系のようなふわっとした物語

そのような物語がずっと続くと思いきや

 

不死以外の存在が現れ物語が転がり始めます

有限というものを感じ成長していくπ

そこには不死だからこその悲しみが生まれていきます

上下巻というコンパクトな物語に詰まった

命に関する物語

ぜひ手に取って読まれてください

 

子供にもいつか読ませたいなと思う名作でした

 

 

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